大阪堺市のファイナンシャルプランナーはせっちの日記

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zoom RSS FPコラム住宅購入・住宅ローン編F住宅ローンの新しい!?考え方前編

<<   作成日時 : 2008/06/17 09:49   >>

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「住宅ローンの新しい!?考え方」前編


皆さん、住宅ローンを決めるとき、何を基準に選びますか?



・・・

・・・

・・・


金融機関の金利をネットで調べ倒し、少しでも金利の低いところを

探したりしますか?


・・・

・・・

・・・


一番大事なことは・・・「考え方」です。


決して、金融機関や不動産屋の言いなりになってはいけません!

勿論、私も含めたファイナンシャルプランナーの言いなりになっても

いけません。

決めるのは皆さんです!



例えば・・・

「今後の金利上昇を考えたら長期の固定が絶対お得ですよ〜」

という専門家も多いですが、どう思いますか?


間違いなく言えることは、長期固定を組んでお得なのは金融機関

です。


なんでって?


・・・

・・・???

・・・


この低金利の時代にわざわざ高い金利でお金を借りてくれて、

しかも借り換えられる心配が少ないので、利益の見通しが立つ

からなんですね。

(皆さんが払う利息は、金融機関の利益です。あたりまえですね)



ここで、新しい!?話をしたいと思います。


長期固定以外で住宅ローンを組んだ場合、勿論、金利上昇リスクを

伴います。


ただ、「元本」がかなり少なくなった段階で、金利が上がっても・・・


例え5%になっても借入元本が減っていれば、大きな影響はない

と思いませんか?

金利上昇の影響は、借入残高の減少に伴って小さくなりますね。



住宅ローンを決めるときは、一方向から考えるのではなく、色んな

角度から検討する必要があります。



具体的に数字を出してみてみましょう。


3000万円を35年返済で借りた場合の、長期固定と3年の短期

固定を比べてみます。



長期固定・・・毎月返済額   118,830円

        返済内訳    利息80,000円
                元本38,830円(返済初月)

       3年後の残高  28,534,889円 


3年固定・・・毎月返済額    91,855円

      返済内訳     利息37,500円
                 元本54,355円(返済初月)

       3年後の残高  27,999,791円



3年間の返済額は、3年固定のほうが約100万円少ないのに

元本は、約55万円少なくなっています。 


金利上昇リスクを一方面から捉えるのではなく、元本の減り方にも

注目してみては、いかがでしょうか?


繰上げ返済余力がある人は、3年固定を組んでどんどん返済すれば

元本もかなり減っていくでしょうね。


注意して欲しいのは、私が短期固定や変動を薦めているのではないと

いうこと。私は考え方をお伝えするだけで、決めるのは皆さんです!


誤解のないように・・・


リスクはリスクでも、一番のリスクは、「知らない」ということだと

思います。



後編では、「金利上昇リスクを回避するには、期間短縮繰上げ返済が有効」

という世間の常識にもメスを入れてみたいと思います。

お楽しみに。。。


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