2020年の世界はマイナス成長(IMF見通し)
皆さん、こんにちは!(^o^)
保険や投資信託など金融商品を一切販売
しないFPの長谷です。
新型コロナが世界中のほぼ全ての国に拡大し、
世界経済への打撃もどの程度なのか?予想
するのが難しい状況です。
さて、このような状況下で、IMF(国際通貨基金)が
2020年の世界経済成長率の見通しを発表しました。
その見通しは・・・
世界経済は、マイナス成長に陥るとの予想です。
リーマンショック後の2009年以来、11年振りの
マイナス成長が避けられないと危機感を表明しま
した。
現在は、新型コロナ感染拡大に伴い、欧米各国で鎖国
状態、外出禁止令が出されています。
需要が落ち込むのは当然ですし、工場などでの生産が
ストップしていますので、商品の供給も落ち込んで
います。
需要・供給ショックが、金融ショックに移りつつあるのが
懸念材料ですので、IMFが上記の危機感を表明するのは
不思議ではありません。
また、金融政策・財政政策を駆使して、景気を下支えする
ことが求められていますが、金融緩和を長く続けた結果、
金融政策の効果が薄れ、財政政策が決まるには議会の承認が
いるので、効果的な対策が打てていないのが現状です。
日本株は、日銀の常軌を逸する買い支えで上昇しています。
短期的にはいいのかもしれませんが、日銀が日本株と日本
国債を大量に保有することは、今後テールリスクと意識せざるを
得ないかもしれませんね。
まずは、新型コロナ感染が終息することを祈るばかりです。
手洗いうがいは、引き続き行うようにしましょう!
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
大阪のファイナンシャルプランナー(FP)事務所
長谷ファイナンシャルプランナー事務所
事務所案内動画 ⇒ https://www.youtube.com/watch?v=BcDED-axZgo
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世界経済への打撃もどの程度なのか?予想
するのが難しい状況です。
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2020年の世界経済成長率の見通しを発表しました。
その見通しは・・・
世界経済は、マイナス成長に陥るとの予想です。
リーマンショック後の2009年以来、11年振りの
マイナス成長が避けられないと危機感を表明しま
した。
現在は、新型コロナ感染拡大に伴い、欧米各国で鎖国
状態、外出禁止令が出されています。
需要が落ち込むのは当然ですし、工場などでの生産が
ストップしていますので、商品の供給も落ち込んで
います。
需要・供給ショックが、金融ショックに移りつつあるのが
懸念材料ですので、IMFが上記の危機感を表明するのは
不思議ではありません。
また、金融政策・財政政策を駆使して、景気を下支えする
ことが求められていますが、金融緩和を長く続けた結果、
金融政策の効果が薄れ、財政政策が決まるには議会の承認が
いるので、効果的な対策が打てていないのが現状です。
日本株は、日銀の常軌を逸する買い支えで上昇しています。
短期的にはいいのかもしれませんが、日銀が日本株と日本
国債を大量に保有することは、今後テールリスクと意識せざるを
得ないかもしれませんね。
まずは、新型コロナ感染が終息することを祈るばかりです。
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